電気をつくる仕組みや環境について学習しました
2024年6月3日 18時04分
四国電力の出前講座で、電気をつくる仕組みや環境について学びました。はじめに、コイルの中で磁石を動かして電気をつくってみたり、発電機を手で回して、点灯する豆電球の数が増えるたびに力が必要になる実験を行いました。その後で、テレビを見るために必要な電力を自転車をこいでつくる実験をしました。15人くらい挑戦しましたが、テレビが見れる電力がつくれたのは一人だけでした。電気をつくるために必要なエネルギーの量を体で感じることができました。その後、発電所の仕組みや地球温暖化について学びました。児童からは、地球の環境を守るために、こまめに電気を切ったり、家族みんなで一つの部屋で過ごすようにしたいといった感想が聞かれました。科学や環境に目を向けるよい機会であったと思います。